春を迎えた〜2



日頃のご愛顧ありがとうございます。店主の高野です。
東京では桜が満開です。桜は人の心を動かしますね。これから新年度を迎えるフレッシュ感を感じますね。沈んだ心も前向きに明るい気持ちにさせてくれますね。新緑前の圧倒的な量の花をつけて春の訪れを強烈にアピールします。世の中では、まん防が解除され正常な経済活動が再開されましたが、やはりどこまでコロナ前までに戻るのか不安は残ります。完全に戻ることはなく、コロナ前と比べると市場環境が変化するのはやむを得ないでしょう。

東京の我々の店では、4月から新しい若者が入ってきますが、今年から入ってきた香川出身の森川の地元の同級生で、テレビカメラマンを辞めてユーチューバーを目指しながらうちでバイトをするそうです。このコロナ禍でのYouTubeの成長は相当だと思いますが、私も結構な視聴者ですし、市場規模も大きくなってると思います。ただし、それで食っていくには努力、熱意だけでなくセンスも必要だとは思いますが、「どんな動画を作るんだ?」と聞くと、「まだ決めてません。どういうターゲットに作っていくか考えています」などと呑気な答えが返ってきました。
我々飲食店も含め、顧客のターゲットを絞るというのはとても重要ですが、YouTubeの世界だと、ターゲットは絞れば絞るほど良い、むしろマニアックなくらいニッチな分野に絞ったほうが良いように思います。YouTubeユーザーは、いつでもどこでも好きな時に、好きな動画を見れるわけで、マス対象の番組なんかはテレビに任せておいて、オタクだからこそ作れる内容の濃いコンテンツが限られたターゲットに届けばいいと思います。
4月から入ってくる若者に、「自分の趣味はなんなんだ?」と聞くと、競艇だというので、ならばそれに特化したチャンネルが良いだろうと話していたら、「視聴者層が小さい」などと言っていますが、しかしそのジャンルには30万登録を超えるユーチューバーがすでにいるそうです。十分なマーケット規模ですね。20代前半の駆け出し社会人にはもっとマーケティング視点を持つことが必要でしょう。
いうまでもなく、ユーチューバーとして食べていくには、間口はとても広いですが、そこにたどり着けるのは一握りで、彼がどれだけの頑張りを見せるのかを楽しみにし応援したいと思いますが、同時に私は、「夢を追い、敗れ、こぼれてくる若い人材」も虎視眈々と狙っています。世界平和や、人々の幸せを願っていたとして、それへの貢献の方法は様々ですが、目的が同じであれば我々のビジネスを通して、やりがいをもって、取り組むことは可能でしょう。若者にはそのポテンシャルがあると信じており、我々も受け入れる門戸は大きく開いております。