新年度を迎えました

日頃のご愛顧ありがとうございます。店主の高野です。

毎月毎月時が過ぎるのが早いとぼやいているわけですが、今年もあっという間に年度末を終え、我々としては四月からいくつかの転換点を迎えました。一つは東京の料理長を務めた安田の退社と、もう一つは仙台店に新たに鈴木達郎が参加することです。

安田が入ってから三年半、私、弟のヒデキ、に次ぐナンバー3的な存在でありましたが、下に甘い我々兄弟の欠点を埋めるように、鞭役を担ってチームを引き締める存在でありました。人としての哲学も共通してるところが多かったことから、全面的に信頼して責任を与えておりました。そんな彼は、5月に新橋に自分の店を出すことになり魚BAR一歩を抜けることとなり、我々としても大きな喪失となりますが、既存スタッフのパワーをさらに引き出し、その穴をしっかり埋めて行きたいと思います。

また、仙台店に新たに入る鈴木は、うちの客だったところをスカウトした29歳ですが、真面目さ誠実さがにじみ出る男です。役者に憧れた時もあったようですが、調理師学校に行って以来ずっと調理に携わってきたので、早くうちになれると思います。昭和歌謡に強く、スポーツ鑑賞も好きで趣味が豊富そうな男です。これで、仙台店も私を含めてフルタイムメンバー3人体制となるので、大きくレベルアップが図れるだろうと期待しております。

仙台では、多くの常連客が転勤で仙台を離れて行きましたが、バイトの春ちゃんも四月から高校の数学講師になるため抜けることになりました。25歳の彼女は覚えが速い、気がきくというだけでなく、バイトの立場ながら店長のような視点で仕事をできる女性でした。次の日の仕込み、シフトの体制、新人バイトの指導など全く頼りになる人で、 自分が同年齢の時、俺なら絶対にできなかったと思わせるような働き者でした。今後どのような社会人になるのか楽しみです。

このように人が抜け、人が入ってを繰り返しているわけですが、三歩進んで二歩下がっても着実に前進しているように、我々も気を引き締めてよりいい店になるように頑張って行きたいと思います。

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