5月19日より恵比寿店営業再開のお知らせ

日頃のご愛顧ありがとうございます。店主の高野です。

429日の麻布店再開、511日の仙台店再開から細々と営業を続けてます。

麻布店は、518日月曜から、平日についてはこれまでの午前11時半開店から午後3時~8時営業、土日祝日については12時から8時営業としました。

仙台店は、午後5時~11時営業としておりますが、週末は不定期に休む場合があります。

今後も休業要請の解除や世の中の動向に合わせて対応するつもりですので、慌ただしい変更が当面続くかもしれませんが、ご容赦ください。


こうした中、520日水曜日から恵比寿店を再開することになりました。

営業時間は麻布店と同様の午後3時~8時です。

ただし525日月曜は、恵比寿、麻布の2店舗は臨時休業をする予定です。

こうして我々の全3店舗が営業を再開することになりましたが、恵比寿店の閉店期間は六週間に及びました。


恵比寿店は、私が2004年に出した最初の店で、当時はまだ下町風情が残る恵比寿東側の住宅エリアの、木造物件の二階で、元スナックをやっていたところを私が買い取って始めた店です。

急な階段を上り、カウンターがメインの13坪にぎゅうぎゅうに24席を詰め込んだ、ボロくてちっぽけな店ですが、天井からの吊り棚がなく開放的な空間に、両脇からのスピーカーの音を遮るものもなく、音楽を聴くには一番音響環境が良く、照明の明るさ、カウンター、床のカラーコーディネートも一番思った通りになった店で、私にとって一番完成度の高い店でもあります(ただしテーブルは小さく、仙台店の2人テーブルに4人座らせるような感じ)。

しかし、元スナックだったことから厨房の能力は低く、特にコンロについてはスペース的に家庭用コンロを使わざるえず、よくこんな厨房で16年間これだけのお客さんを対応してこれたなと、我ながら感心します。

老朽化しまくりの恵比寿店ですが、さまざまな修繕を繰り返してきた中、もっとも長く、オープン来、今でも稼働してる設備はホシザキの食洗機で、私が譲り受けた時にはもう中古であったことから、おそらく20年使われてる機械で、世の中こんなに長寿の厨房機器もないのではないかと思います。一体、何百万個の食器を洗い、魚BAR一歩の歴史を見てきたのかと考えると慈しみはひとしおです。

この物件を契約してから、スナックの内装を今の内装に改造するのに、私は工具を買い込んで、猛暑の中、絞れるくらいの汗を流し、開店するまで10週間かけました。それを考えると、今回の6週間の閉店は、まあ、その程度で済んだか、という気持ちになります。

恵比寿店は店長の伊藤健太を中心に少人数体制で始めさせてもらいますので、よろしくお願いします。


写真は閉店期間中、修繕が行われている恵比寿店