年末の挨拶

日頃のご愛顧ありがとうございます。店主の高野です。今年もあっという間に終わりますが、無事、今年の営業を終えることが出来ました。


年の瀬というのは、毎年、改めてお客さんへの感謝の気持ちを再確認する時でもあります。これだけ世の中に店がある中で、いつもうちに来ていただいてありがとう、我々の至らない仕事を見ながら見捨てずに来ていただいてありがとう、その御支持があってこそわれわれもめげずによりいい仕事をしていこう、と思えるものです。来年も引き続きいい店を目指して頑張りたいと思います。

また年の瀬は、経営者としては改めて従業員へのありがたさを再確認するときでもあります。師走の連日の忙しさの中、疲れてるだろうけど、毎日全力で働いてくれてありがとう、大した給料も上げれてないのに、この人手不足時代の中、他の仕事に移っていかずありがとう、あなたたちのおかげで私の勝手な夢を追及させてもらうことができてますと、思えるものです。来年も引き続き、活き活きと生活充実してるよと思ってもらえる職場環境を目指して頑張りたいと思います。


さて、今年は、東京の店では三月いっぱいで、料理長を務めていた安田哲平が独立のため抜け、その穴埋めもできないまま、しまいには従業員に休みも与えられないような状態が続きました。ヒマラヤからやって来た外国人留学生サウガトを採用したり、うちの店にも日本の人手不足感はひしひしと伝わって来ております。

四月から恵比寿店長に井上幸太、麻布店長に大塚昌美を任命したものの、役者志望の黒木俊穂は舞台で抜け、ミュージシャンの玉置秀啓はセカンドアルバムのプロモーションツアーで抜け、学生バイトの荒井萌はエジプトに行ったりなどで常に人材は駒不足で、旅人になりたい伊藤健太に旅を自粛してもらい、老体に鞭打つタップダンサー藤井将司にさらに老体に鞭打って働いてもらい、イスラム諸国巡りを先送りしてる川口ユカが休暇返上してもらったおかげで、なんとか営業を続ける事ができましたが、先日、私が初めて一緒に働いたバイトのタマリユウコはいい動きをし、弟の同級生の田中弓子はサウガトが日本社会に適応できるよう面倒見てくれてるにもかかわらず、東京の2店舗は結果を出せず、東京を統括する弟の高野秀生の力及ばず、と言う風に総括できるでしょう。

一方、仙台の店では四月から元客からスカウトした鈴木達朗を採用し、三年目に入り仕事に脂が乗って来た美人店長鉄矢朋美が奮闘したものの、なぜか結果が出ず、一体我々の何がこんなに世の中に嫌われるんだ?!と悔しい思いもしましたが、総合的にみて経営者である私の商売センスの無さを思い知らされた年とも言えます。

いろんな反省点の残る年でしたが、来年に向けての布石を打ち、種まきもした年だと自負しております。我々の店がよりいい店になって、より多くのお客さんに心地良いお店になれることを信じて新年を迎えたいと思います。

皆様も良いお年を。来年もよろしくお願いします。