台風でマラソンが中止になった

日頃のご愛顧ありがとうございます。店主の高野です。

早くも10月になり、店のオープン6時にはだいぶ暗くなってきました。仙台店の前の通りは銀杏並木になってるのですが、早くも銀杏がなっており、先日の台風24号で一気に落ちてしまいました。どうせサクランボみたいな小さな銀杏だろうと思ってたのですが、よく見るとそこそこ大きいのもあり、なるほどこれならわざわざ拾う人も現れるのだと思いました。

この台風24号には私も被害を被り、といっても怪我をしたわけではないのですが、当日、学生時代に四年間過ごした長野県松本市のマラソンに参加する予定だったのですが、台風で中止になってしまったのでした。

不幸中の幸いというか、前日に大阪から参加する同級生と帰りの電車が止まるから諦めるという話をして、大会中止が発表される前に松本行きを諦めたので、交通費が無駄になることは防げましたが、久しぶりの松本に行けなかったのはとても残念でした。

松本に行ったからにはブログのネタをしっかり何を書くか決めていたのですが、そこにも行けなかったのですが、それでも書いておこうと思います。

松本の清水という場所に、貧乏学生だった私たちがよく行った大吉があったのですが、ここは私のサービス業に目覚めたとっかかりの店といっても過言ではありません。

そこの親父さんは、当時、今の私より若かったでしょうが、もしかしたら脱サラしてフランチャイズチェーンに入ったのかもしれません。本部のお決まりの安いメニューを丁寧に仕込んで、丁寧に焼いて、愛想が良く、客からも愛される、この店に来るとみんな元気になる接客を、年寄りから私たちのような小僧まで、分け隔てなくしてくれました。学生の時分の私でも、接客業って人なんだなと感じたわけです。つまりチェーン店のお決まりのメニューをやってても、やってる人次第で客のつき方が変わるのだろうと感じたのでした。

卒業してからも松本に行くたびに顔を出していましたが、どうやらここ数年でフランチャイズから独立して、自分の名前を掲げた炉端焼き屋になって繁盛しているようです。

いつかまた必ず松本に行った暁には顔を出して、いつも私のことは記憶をされてないのですが、繰り返し「自分のサービス業のルーツはここなんですよ」と伝えてきたいと思います。


松本市の田内屋

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