休暇を取った

日頃のご愛顧ありがとうございます。店主の高野です。

今年は西日本の大雨、台風、北海道の地震と立て続けに災害が続いていますが、それらの蚊帳の外にいた東北にいる私も影響を受けました。

というのは、久しぶりの休暇を取って香港に行こうとしていた予定の飛行機は関空経由で、見事に空港閉鎖されている時に重なってしまい、香港行きはチャラになってしまいました。

代わりにしたことは、お袋のガーデニングの手伝いと、東北を代表する寂れた温泉街、鳴子に訪れた事でした。これはこれで時間がなければできない事なのですが、普段から気軽に行ける場所で済ましてしまった事で、なにか5日間の休暇を取った感じが全くしない休暇となってしまいました。

しかし、ささやかながらも感じることがある、個人的には充実した休暇だったかも知れません。

私の母の庭は、アメリカの絵本作家のターシャチューダーに憧れた、自然に植物生えている庭を意識してるようで、見る人から見れば夏には単なる藪となる庭です。いくら自然とはいえ、放置された庭に見えちゃまずいだろということで、秋を迎え本腰入れて枝の剪定と草刈りをしました。

来年に向けて、この枝を育ててやろう、この辺の風通しを良くしてやろうと草刈りしてると、これからの花芽を摘むな、5年かけて初めてなった実を取るななどと叱られて、どの植物をどの程度処理して良いのか分かりません。遠くに見える山なんかは人の手をかけなくても良いのでしょうが、人工的に作られる人の庭なんていうのは、手間暇かけてようやく人の心を癒す庭になれるのでしょう。


ストリートビューで見る藪の中の私の実家

~続く